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フケ症かどうかのチェック方法

ご自分がフケ症かどうかのチェックの方法をご紹介します。

フケ症チェック その1

自分がフケ症かどうかという確認は、簡単なようで難しかったりします。

自分がフケ症であるという自覚ができるほどの状態では、かなり重度なフケ症であるといわざるを得ません。

一方、まだ軽度のフケ症という場合、大抵は自分では気付かないものです。 肩に落ちるフケも不定期で、服の色によっては気がつかないこともあります。 抜け毛などと違い、頭を洗う際にフケが多いと自覚する事も困難でしょう。 そんな状況では、自覚するのはちょっと難しいというのが現状です。

そこで、フケ症チェックを行ってください
自分がフケ症かどうかという確認を行うための、いくつかの項目を紹介します。

・シャンプーは2日に1度以下の頻度で行っている

・顔の脂が多いほうである

・頭がすぐ痒くなる

・頭皮が赤くなりやすい

・頭皮が痛む時がある

・フケが固まりになりやすい

これらが複数当てはまる場合、フケ症である可能性がかなり高いと言えます。

まずシャンプーですが、基本的には毎日行うべきです。

二日に一度、あるいはそれ以下の頻度の場合、どうしてもフケが頭に溜まりやすくなり、頭皮の皮脂が溜まって菌が繁殖しやすくなります。そうなれば、嫌でもフケ症になってしまうでしょう。

また、皮脂が多く分泌するという人は、そのような体質であるというケースも多いです。 つまり、脂性であるということです。

脂性の人は、顔も脂が多くなり、テカりやすくなります。 このような人は、フケ症である可能性が高いという事になります。

つまり、体質的なフケ症の場合、脂性の改善も同時に行なわなければならないという事になるわけです。

フケ症のチェック その2

自分がフケ症かどうかを自覚する上で、頭がすぐかゆくなるかどうかという点が挙げられます。

フケ症の場合、皮脂が過剰分泌し、それを栄養源とする頭皮の菌が大量に繁殖しますが、この時ににかゆくなるのです。

また、皮膚が炎症を起こした時にもかゆくなります。 つまり、フケ症の場合、どうしてもかゆみが発生するのです。 よって、頭皮に慢性的なかゆみを感じている場合、フケ症であるという可能性を疑わなければなりません。

また、頭皮が赤くなりやすい場合も、炎症が起こっているという事で、フケ症の可能性が高いという事になります。 これも、大量繁殖した菌のしわざです。 よって、フケ症の疑いを持たなくてはならないでしょう。

こういった炎症が進むと、かゆみを通り越して『痛い』と感じる場合があります。 痛みを感じる場合は、もう病院に行かなくてはならないレベルの炎症です。 脂漏性の炎症を疑わなくてはなりません。 ここまでくると、フケ症というよりはもう立派な治療が必要な病気なので、医師に診てもらって治療を行う必要があるでしょう。

最もフケ症であると判断しやすいのは、フケの状態です。

フケをじっと眺めるというのは、決して気持ちの良いものではありませんが、自分がフケ症かどうかの確認を行う為には必要な事です。

フケが固まりになっている場合は、皮脂が過剰分泌されてフケを固めているのです。 まず間違いなくフケ症だという事になるでしょう。

こういった複数の項目を全てチェックする事で、自分がフケ症かどうか、またフケ症の程度を知る事ができます。 是非一度チェックしてみてください。

→ フケ症の程度はこちら

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